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14 days 前
By motogp.com

オフィシャルテスト~クアルタラロを筆頭にヤマハ勢が上位に進出

ロッシがニュープロトタイプマシンを試乗すれば、マルケスとクラッチローが3台のバイクを比較。

最高峰クラスは5日、第10戦チェコGPの会場となったアウトモトドローム・ブルノでシーズン中3度目のオフィシャルテストを開催。好天候に恵まれたドライコンディションの中、午前10時のトラックオープンと同時に地元出身のカレル・アブラハムが先陣を切ってコースに飛び出すと、11チーム21名のレギュラーライダーたちが後半戦残り9戦と来季20年に向けたテストプログラムに取り組み、オフィシャルタイヤサプライヤーのミシュランが準備した2タイプのタイヤをテストした。

ウェットコンディションとミックスコンディションの中で多くのことを学んだと週末を評価した総合9位のファビオ・クアルタラロは、ファクトリーライダーたちが使用するカーボン製のフロントサスペンションが投入され、最多の78ラップを周回。1分55秒616の最速時計を刻み、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストに続き、2度目の1番手に進出した。

総合5位のマーベリック・ビニャーレスは、ニュープロトタイプマシンで数ラップを周回したが、決勝レース後に発言したように現行型のバイクに集中。合計74ラップを周回して、0.012秒差の2番手に進出すれば、総合12位のフランコ・モルビデッリは、セッティングに集中して最多の78ラップを周回し、0.139秒差の3番手。

総合6位のバレンティーノ・ロッシは、新しいスペックのエンジンが搭載されたニュープロトタイプマシンを試乗。63ラップを周回して6番手だった。

総合4位のアレックス・リンスは、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットでテストをした改良型のスイングアームと週末に投入した新しいカウルをテストして、0.221秒差の4番手。総合13位のジョアン・ミルは7番手だったが、70ラップ目に1コーナーで転倒を喫したことから、大事を取って精密検査を受けるため、近郊の病院に搬送された。

総合8位のカル・クラッチローは、スタンダードバイク、改良型シャーシを搭載したバイク、テストアイテムが装着されたバイクに乗り込み、74ラップを周回して、0.324秒差の5番手に進出。

総合1位のマルク・マルケスは、カーボンが補強されていないシャーシ、カーボンがステアリングヘッドの近くに補強されているシャーシ、小さなカーボンが補強されているシャーシ、合計3台の比較とエアロダイナミクスパッケージのテストに取り組み、70ラップを周回して8番手。

総合11位の中上貴晶は、セットアップの理解とタイヤテストに取り組みながら、68ラップを周回して11番手。

総合19位のフランセスコ・バグナイアは、セットアップに集中して9番手に進出すれば、総合3位のダニロ・ペトルッチは、苦戦した理由を追求するためにセットアップを試して10番手。

総合2位のアンドレア・ドビツィオーソは 新しいスイングアームを試乗。48ラップを周回して0.775秒差の12番手。総合7位のジャック・ミラーは、週末に投入された新型シャーシのテストプログラムに着手して13番手。

総合10位のポル・エスパルガロは、電子制御、セッティング、シャーシ、エアロダイナミクスパッケージ、サスペンションのテストプログラムを進めて14番手。総合17位のヨハン・ザルコは20番手。

総合14位のアレイシ・エスパルガロは、カーボンで補強されたシャーシをテスト。8コーナーで転倒を喫して16番手。総合15位のアンドレア・イアンノーネは21番手だった。

11チームは、今週末の次戦オーストラリアGPに参戦するために、北東約340キロに位置するレッドブルリンクに移動。同グランプリ後には、8月29日から2日間、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの開催地、ミサノ・ワールド・サーキット-ワールド・サーキットでシーズン中4度目、最後のオフィシャルテストが予定されている。

また、最高峰クラスに参戦する6メーカーのテストライダーは、将来のフィンランドGP開催に向けて建設が進むキュミリングで8月19日から2日間のテストを実施する。

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