チーム・スズキ・エクスターのジョアン・ミルは、第10戦チェコGPの決勝レースで、7列目19番グリッドから1ラップ目の4コーナーで他車と接触転倒したフランコ・モルビデッリの車両を避けられず、巻き込まれる形で今季10度目の転倒、第4戦スペインGP以来今季2度目の転倒リタイアを喫した。
「スタートしてモルビデリの外側に位置。彼が転倒したときは、接触を回避することができなかった。このようなタイプのインシデントは、グリッドの後方からスタートするときにリスクを伴い、このような形でレースが終わってしまったのは残念。」
「ドライコンディションとなったウォームアップ走行では、バイクのフィーリングが良かったから、レースでそのフィーリングをペースに変換する手段を見出だせることができなかったのは残念だけど、レースではこのようなことが起きてしまう。オーストリアのことを考えよう!」と、接触転倒を振り返り、次戦に向けて気持ちを切り替えることを語った。
オープニングラップの4コーナーで発生したことは?
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