モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのマーベリック・ビニャーレスは、第11戦オーストリアGPの決勝レースで2列目4番グリッドから8.674秒差の5位。レッドブルリンクでのベストリザルトを獲得したが、総合5位から6位に後退した。
「グッドなスタートだったけど、3コーナーでジャック・ミラーと絡んだことで少しはらんでしまい、多くのライダーたちにドアを開けてしまった。ホイールスピンを軽減する目的で他のレースと比較して、全く異なるセットアップを使ったけど、2日目からトラックコンディションが大きく変わってしまったから、考えていたように機能せず、違うように作用してしまった。」
「ベストなセットアップだったとは思わないけど、もしかしたら、幾つかの問題を解決できたかもしれない。タイヤの消耗は非常に早く、早い段階で使い切ってしまったけど、昨年と比較すれば、格段に良くなったことから、5位が嬉しい。」
「仕事を続け、速く走る手段を見つけよう。週末はトライアルランだった。本当に大好きなシルバーストンでは、ブルノとスピールベルグで起こったことをあまり気にせず、100%を尽くそう」と、優勝、表彰台争いができなかった理由を説明し、2年前に最高峰クラスで初優勝を挙げたイギリスGPに向けて気持ちを切り替えた。
Highlights of today at #AustrianGP! ✊ @MotoGP @YamahaMotoGP #12gang pic.twitter.com/trkhkBP2X2
— Maverick Viñales (@mvkoficial12) August 11, 2019
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