レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、18年シーズンにクラス最多となる23回の転倒数を記録したが、今季はシーズン6回目の転倒を喫した第5戦フランスGPの公式予選2以降、第6戦イタリアGPから第11戦オーストリアGPまで6戦連続して転倒なし。
最高峰クラス2年目の14年に、第7戦カタルーニャGPの公式予選2でシーズン初転倒するまで、開幕戦カタールGPから第6戦イタリアGPまで転倒を喫しなかったことから、13年から毎年転倒する第12戦イギリスGPで転倒しなければ、7戦連続の転倒なしとなる。
マルケスの最高峰クラスにおける転倒数は、119戦中112回。レース中の転倒は18回。転倒リタイアは13戦。タイトル獲得を逃した15年に最多6戦の転倒リタイアを数得れば、週末に1回も転倒しなかったのは43戦だった。
転倒数(112回)
2013年: 15回
2014年: 11回
2015年: 13回
2016年: 17回
2017年: 27回
2018年: 23回
2019年: 6回
転倒リタイア(13戦)
2013年: 1戦(イタリア)
2014年: 1戦(オーストラリア)
2015年: 6戦(アルゼンチン/イタリア/カタルーニャ/イギリス/アラゴン/マレーシア)
2016年: 1戦(オーストラリア)
2017年: 2戦(アルゼンチン/フランス)
2018年: 1戦(バレンシア)
2019年: 1戦(アメリカズ)
転倒なし(43戦)
2013年: 8戦
2014年: 8戦
2015年: 8戦
2016年: 4戦
2017年: 4戦
2018年: 4戦
2019年: 7戦
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