ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで1列目3番グリッドから3ラップ目にマーベリック・ビニャーレスを抜いてトップに浮上。
レースの主導権を握ったが、最終ラップにマルク・マルケスに逆転を許し、0.903秒差の2位。第7戦カタルーニャGP以来となる自己最高位、2戦ぶりとなる4度目の表彰台を獲得し、総合8位から7位に浮上した。
「20ラップ以上をマルクと一緒に、コンマ5秒以内で、ノーミスで走ったことを喜ばなければいけない。僕はルーキーなんだ。7度のタイトルを獲得したライダーとファイトしたから、怒りはない。これは喜びなんだ。ワールドチャンピオンとファイトした最高の瞬間だった。」
「彼がトライして来ることは分かっていた。2年前にペトルッチを抜いたように、同じことを僕に仕掛けたけど、4コーナーで抜き返すことができた。その後は限界ぎりぎりで、14コーナーでトライしたけど、フロントを失いそうになったから、2位を確保しなければいけなかった。」
「マルクはとても速い。ペースはとても一貫していたから、非常に困難だった。1秒以内でフィニッシュし、大きな経験を積んだ。彼と一緒にレースをしたことが喜び。早い時期に同じような状況が来ることを期待する」と、初めて最後まで優勝争いを繰り広げた決勝レースを振り返った。
クアルタラロ「人生で最高の瞬間だった」
Stand up and applaud @FabioQ20! ????????????
— MotoGP™ ???????? (@MotoGP) September 15, 2019
What a performance! Four podiums this year, his first win is coming! ????#SanMarinoGP ???????? pic.twitter.com/Ia2O8Cxode
Days like these don’t come along too often. Fabio says it’s the best day of career, and if his smile is anything to go by, then we’re going to believe him! ???????? Roll on Aragon!#PETRONASmotorsports | #BarracudaMoto | #MotoGP | #SanMarinoGP | #FQ20 | #FM21 pic.twitter.com/2Vbp1edfdq
— PETRONAS SRT (@sepangracing) September 15, 2019
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