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2019-09-15
By Petronas Yamaha SRT

初めて優勝争いを繰り広げたクアルタラロ「怒りはない。これは喜びだ」

3度目となるヤマハ勢の最高位に進出し、インディペンデント勢の最高位に再浮上。

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームファビオ・クアルタラロは、第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで1列目3番グリッドから3ラップ目にマーベリック・ビニャーレスを抜いてトップに浮上。

レースの主導権を握ったが、最終ラップにマルク・マルケスに逆転を許し、0.903秒差の2位。第7戦カタルーニャGP以来となる自己最高位、2戦ぶりとなる4度目の表彰台を獲得し、総合8位から7位に浮上した。

「20ラップ以上をマルクと一緒に、コンマ5秒以内で、ノーミスで走ったことを喜ばなければいけない。僕はルーキーなんだ。7度のタイトルを獲得したライダーとファイトしたから、怒りはない。これは喜びなんだ。ワールドチャンピオンとファイトした最高の瞬間だった。」

「彼がトライして来ることは分かっていた。2年前にペトルッチを抜いたように、同じことを僕に仕掛けたけど、4コーナーで抜き返すことができた。その後は限界ぎりぎりで、14コーナーでトライしたけど、フロントを失いそうになったから、2位を確保しなければいけなかった。」

「マルクはとても速い。ペースはとても一貫していたから、非常に困難だった。1秒以内でフィニッシュし、大きな経験を積んだ。彼と一緒にレースをしたことが喜び。早い時期に同じような状況が来ることを期待する」と、初めて最後まで優勝争いを繰り広げた決勝レースを振り返った。

クアルタラロ「人生で最高の瞬間だった」

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