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2019-09-15
By motogp.com

決勝レース:鈴木竜生が所属チームのホームレースでキャリア初優勝!

軽量級の参戦した日本人ライダーとして14人目の快挙。小椋、佐々木、鳥羽は転倒。

第13戦サンマリノ・リビエラ・ディ・リミニGP決勝レース(周回数23ラップ)は15日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで行われ、初めてポールポジションからスタートした総合14位の鈴木竜生がキャリア84戦目で初優勝を挙げ、総合9位に浮上した。

気温26度、路面温度33度のドライコンディションの中、14番グリッドのジョン・マックフィーは、0.112秒差の2位。2戦ぶり4度目の表彰台を獲得すれば、3番グリッドのトニー・アルボリーノは、0.201秒差の3位に入り、4戦連続7度目の表彰台を獲得。

4番グリッドのジャウメ・マシアは4位。13番グリッドのデニス・フォッジアは、今季のベストリザルトタイとなる5位。負傷からの復帰戦となった16番グリッドのガブリエル・ロドリゴは6位。9番グリッドのマルコス・ラミレスは7位。7番グリッドのロレンソォ・ダッラ・ポルタは8位。

10番グリッドのアンドレア・ミニョと11番グリッドの小椋藍は、最終ラップの優勝争い中に接触転倒。ミニョはレースに戻って13位。小椋は今季2度目の転倒リタイア。

2番グリッドのアロン・カネトは、4ラップ目に失速してリタイア。

6番グリッドのニッコロ・アントネッリは、4ラップ目に今季12度目の転倒。直ぐ後ろを走っていた5番グリッドのチェレスティーノ・ヴィエッティは、激突を回避できずに転倒。8番グリッドのアルベルト・アレナスは、週末2度目、今季12度目の転倒。

17番グリッドの真崎一輝は、15番手走行中の19ラップ目に週末2度目、今季15度目の転倒で、今季3度目の転倒リタイア。

18番グリッドの佐々木歩夢は、1ラップ目に週末2度目、今季6度目の転倒、今季4度目の転倒リタイア。

ウォームアップ走行で1番時計を記録した22番グリッドの鳥羽海渡は、スタート直後の1コーナーでイン側から進入してきた他車に追突されて週末3度目、今季16度目の転倒で、今季7度目の転倒リタイアを喫した。

チャンピオンシップは、総合1位ダッラ・ポルタと総合2位カネトのギャップが14ポイント差から22ポイント差に拡大。総合3位アルボリーノは、38ポイント差から30ポイント差に接近した。

Moto3™クラス‐決勝レース

Moto3™クラス‐決勝レース‐ハイライト(8分間)

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