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2019-09-22
By Ducati Team

2年連続2位のドビツィオーソ「一貫した走りがカギだった」

フロントのミディアムタイヤとリアのソフトタイヤの選択が功を奏して、表彰台を獲得。

ドゥカティ・チームアンドレア・ドビツィオーソは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで4列目10番グリッドから4.836秒差の2位。今季7度目の表彰台を獲得したが、総合1位マルク・マルケスとのギャップが93ポイント差から98ポイント差に広がった。

「グリッドに立ったとき、僕の前にあまりにも沢山のライダーたちがいた。スタートすると、全員にブロックされてしまい、ポジションを稼ぐことができなかったから、困難なレースになると思ったら、リンスとモルビデッリのインシデントでドアがオープンとなったのは幸運だった。」

「完璧な手段でレースをマネージメントすることができた。リアタイヤの消耗を考慮して、全力でプッシュしなかったから、最後まで一貫した走りをすることができた。これが最後にマーベリックを捕まえるカギとなった。」

「優勝争いの機会があったシルバーストンで大きくポイントを失ってしまい、ミサノでは問題を抱えていたから、結果が必要だった。この結果は非常に重要だ。チャンピオンシップの総合2位を獲得できるけど、ここ数戦は難しかった。」

「路面温度が昨日から大きく低下したから、正しいタイヤ選択ができた。最後まで左側は良かった。フロントのミディアムタイヤも正しい選択だった。」

「僕たちのスピードは、オーバーテイクするために大きなアドバンテージを与えてくれる。これがより速く走れる可能性を与えてくれるわけではないけど、より簡単な手段でオーバーテイクができるから、僕の助けとなる。」

ドビツィオーソ「一貫性がビニャーレスを捕まえるカギだった」

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