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2019-09-22
By Monster Energy Yamaha MotoGP

2年連続8位のロッシ「タイヤが問題ではない、僕たちの問題」

3戦連続4位の後で、優勝者から23秒差、ヤマハ勢の最高位から17秒差の8位。

モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPバレンティーノ・ロッシは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで2列目6番グリッドから23.623秒差の8位。

総合5位マーベリック・ビニャーレスとのギャップが5ポイント差から10ポイント差に広がり、総合7位ファビオ・クアルタラロとのアドバンテージが17ポイント差から14ポイント差まで詰まった。

「昨日の時点で、僕よりも速いライダーが3人、4人いたことから、表彰台争いは難しくなることが分かっていたけど、今日は最悪だった。数ラップ後にスピードを落とすことを強いられた。グリップがなく、シルバーストンで発生したしたような問題だった。タイヤが問題ではない。僕たちの問題だ。」

「リアのグリップに苦しみ、グリップ不足が原因でタイヤのダメージが大きくなってしまい、レース終盤は非常に困難だった。リアにハードタイヤを履いたライダーたちは問題があったようだ。ヤマハ勢も終盤に問題があったけど、僕は彼らよりも早い段階で問題が始まってしまった。」

「ソフトタイヤを履いた方が上手く走れたかは分からない。プラクティスでソフトタイヤを試したけど、僕たちのバイクにはあまり良くなかった。」

23秒差の8位、ロッシに何が起こったのか?

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