モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第14戦アラゴンGPの決勝レースで2列目6番グリッドから23.623秒差の8位。
総合5位マーベリック・ビニャーレスとのギャップが5ポイント差から10ポイント差に広がり、総合7位ファビオ・クアルタラロとのアドバンテージが17ポイント差から14ポイント差まで詰まった。
「昨日の時点で、僕よりも速いライダーが3人、4人いたことから、表彰台争いは難しくなることが分かっていたけど、今日は最悪だった。数ラップ後にスピードを落とすことを強いられた。グリップがなく、シルバーストンで発生したしたような問題だった。タイヤが問題ではない。僕たちの問題だ。」
「リアのグリップに苦しみ、グリップ不足が原因でタイヤのダメージが大きくなってしまい、レース終盤は非常に困難だった。リアにハードタイヤを履いたライダーたちは問題があったようだ。ヤマハ勢も終盤に問題があったけど、僕は彼らよりも早い段階で問題が始まってしまった。」
「ソフトタイヤを履いた方が上手く走れたかは分からない。プラクティスでソフトタイヤを試したけど、僕たちのバイクにはあまり良くなかった。」
23秒差の8位、ロッシに何が起こったのか?
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