レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第15戦タイGPのフリー走行1で1分31秒台を最多の9回記録した後、フロント、リア共に新品タイヤに履き替えた直後の18ラップ目7コーナーで今季10度目の転倒を喫して、0.226秒差の3番手。
フリー走行2は、フロントにハードタイヤ、リアにソフトタイヤを装着して、最多の23ラップを周回すると、1分31秒台を最多の13回、1分30秒台を2回記録。トップタイムから0.487秒差の5番手に後退した。
「良い始まりだったけど、転倒してしまった。メディカルセンターに到着したときには、だい回復したけど、医師たちが検査をすることを決断。これほどハードなクラッシュを久しぶりだった。」
「もしかしたら、僕のミスかもしれない。タイヤが温まっていなかったかもしれないけど、速く走っていなかったことは確か。もしかしたら、トラックの汚れているところを踏んでしまったかもしれない。」
「5秒ほど呼吸ができなかったけど、それが20秒に感じた。あの瞬間、ダメージを受けたのか分からなく、怖かった。背中が痛いけど、違和感を覚えたのは、フリー走行2の数ラップだけだった。」
「バイクに良い感じがあるけど、当然、転倒で計画を少し変更した。背中と肩、足が痛いから体調は100%ではないけど、問題にはならないだろう。」
マルク・マルケスのクラッシュ
マルク・マルケスのクラッシュ~監視カメラ
マルク・マルケスのクラッシュ~テレメトリーデータ
Fuerte caída esta mañana, pero afortunadamente estamos bien. ????????
— Marc Márquez (@marcmarquez93) October 4, 2019
Hard crash this morning but fortunately we are fine.#ThaiGP pic.twitter.com/zByyFTVvOz
FP2 - P.6#ThaiGP pic.twitter.com/Zq1TA6xfgT
— Marc Márquez (@marcmarquez93) October 4, 2019
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