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4 days 前
By Box Repsol

マルケス「アゴスチーニのタイトル数を越えることはほぼ不可能」

日本GPの目標は完走。終盤4戦全戦表彰台を目指し、3冠達成に挑戦することを宣言。

レプソル・ホンダマルク・マルケスは8日、スペインの首都マドリード市内に位置するチームのタイトルスポンサー、レプソル社を訪問。国内外から集まった報道陣を前にインタビューに応え、最高峰クラスで6度目、通算8度目となるタイトル獲得を報告した。

新たにタイトルを獲得して戻ってきた感想は?
昨夜スペインに到着したばかりだけど、帰国できて嬉しい。まだ自宅に帰っていないけど、長くキャリアをシェアしてきたレプソルは僕のホームだから、このことを高く評価したい。ほぼ完璧な1年だった。もちろん、常に向上することができる。今シーズンのメインターゲットに設定していたタイトル獲得を達成したことから、夢のような1年だったと言える。僕たちはチャンピオンを獲得した手段を誇りに思う。僕は複数形で話す。確かに僕はここ1人でいるけど、日々僕を支えてくれる僕のチームのみんなと周囲の人たちがいることを決して忘れない。

タイトル獲得の祝勝会はどうだった?
とても良かった。まだ声がかすれているけど、タイトル獲得に相応しかった。これはワールドチャンピオン。この夢がいつ終わってしまうのか決して分からないから、チームのみんなと一緒にバンコク市内で、全開で祝ったよ。詳細は内緒だけど、みんなと一緒に踊って騒いだ。今回はカラオケがなかったけどね。

肩の怪我で始まったシーズンを振り返ると?
当然、スポーツ選手のキャリアは、今年のように良い時も悪い時もある。困難な状況に見舞われると選手として強くなる。この冬はキャリアの中で最も厳しい1つだった。最も好きなこと、それはバイクを走らせることだけど、それができなかった。手術が必要でトレーニングができなかったけど、全ての人たちの支えに助けられ、この厳しい状況を乗り越えた。緒戦は体調が100%ではなかったかもしれないけど、その中で全力を尽くした。仕事をすれば、その報酬があると信じる。そして、結果が出始めた。そうすると、さらにパワーを与えてくれる。

ほぼ完璧な1年だと発言したけど、どうして『ほぼ』と評価する?
自信過剰になるとき、ミスを犯してしまう。オースティンでは予期していないときに、それが起きてしまった。4秒差のアドバンテージを広げていたときに転んでしまった。勝利は明らかだったけど、そこでリラックスし過ぎてしまい、転んでしまったから、常に集中しなければいけないと思い知らされた。ミスから学ばなければいけない。とても良い1年だったけど、今まで以上に働いた1年でもあった。

最終コーナーでリスクを冒したから、母親が怒ったのでは?
転倒で週末が始まったしまったから、金曜日に怒られたよ。転倒で身体を強打するけど、周囲の人たちは、精神的にもっと苦しむ。母親だけでなく、父親も苦しむ。家族がいなければ、僕はここまで到達することはできなかったけど、もう長い間苦しでいる。

ジャコモ・アゴスチーニは、君が彼のタイトル数を越えると発言した。
その発言を聞いた。不可能という言葉は好きじゃない。決して言いたくないけど、ほぼ不可能だろう。それは今の2倍のタイトル数を獲得するという意味。僕は数字と名前にこだわりたくない。自分の情熱を楽しみたい。

ライバルのおかげで、ここまで到達したと常に発言してきたけど、来季のファビオ・クアルタラロとホルヘ・ロレンソはどうだろう?
今日のチャンピオンシップは、技術的に最もイコールな時期だと言えるだろう。統計を見れば、それは反映されていないけど、非常に接近している。4メーカーのバイクがレースで優勝を争い、チャンピオンシップでタイトルを争う戦闘力がある。これは過去になかったことだ。それに、バレンティーノやホルヘ、ドビのようなベテランライダーたちから、ファビオやマーベリックのようなヤングライダーたちから学ばなければいけない。

来季さらに良くすることができるだろうか?
とても良い1年だった。この1年を上回ることは難しいだろう。僕のアイドルであるラファエル・ナダル(テストプレイヤー)は、素晴らしい試合をした後、次の試合で常に一歩前進する。リオネル・メッシは素晴らしいシュートを決めると、これ以上とないスーパーゴールができるだろうかと誰もが考えるけど、それを越えるゴールを次に決める。僕は常に向上する彼らを参考にしたい。そして、ミスから学ぼう。ライバルたちがレベルを決めるけど、そこで成長を続けたい。

初日の転倒後、ペースを緩めようと思わなかった?タイでタイトルを決めたかった理由は?
最初のマッチボールだったから、タイで決めたかった。ある程度のアドバンテージがあるとき、新たなモチベーションを探す。僕は今を生きたい。レース毎に挑みたい。週末が始まる木曜に、僕はレースに勝ちに行く、最低でもタイトル獲得に向けてトライすることを発言した。その後はライバル次第。彼らがトラック上でレスポンスするから、最終コーナーまでトライした。それに、レースで勝ってタイトルを獲得することは、最もナイスなことだから。最高の舞台はバレンシアだけど、最初のマッチボールだったから、チャンピオンになるということを少しずつ受け入れ、ゴールラインを誰よりも先に通過するというモチベーションを追求した。

シーズン中のターニングポイントは?
2つ。最初はヘレス。オースティンでミスした後、同じような手段(独走)で勝った。25ポイントに変わりはないけど、前戦と同じ自信とメンタリティがあることをライバルたちに証明した。そして、バルセロナ。レースに勝ち、タイトル争いのライバルたちが0ポイントで終わった。彼らのミスではなかったけど、この2レースがチャンピオンシップのターニングポイントだった。

残り4戦に向けたモチベーションは?
最初のモチベーションは、日本で完走すること。チャンピオンになった後の次のレースで毎年転んでしまった。アラゴンで発言したように、残りの全戦で表彰台を獲得したい。そして、コンストラクター部門のタイトルを忘れてはいけない。こちらは順調だけど、チーム部門ではドゥカティ・チームから19ポイント差だから、3冠に向けてトライしよう。

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