レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、第16戦日本GPの決勝レースでポールポジションからレースの主導権を握り、第13戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPから4連勝を達成。
今季10勝目、最高峰クラスで54勝目、当地で2年連続5勝目、キャリア通算80勝目を挙げ、ホンダのコンストラクター部門制覇に貢献した。
「シーズンを全戦表彰台で終えたい。僕は逃げたけど、何も簡単なレースではなかった。バイクの上で沢山のことをコントロールし、沢山のことを考える必要があり、タイヤのマネージメントも必要だった。ラスト2ラップには、ダッシュボードの警告灯がついて、ガス欠になってしまった。全てのことを考えなければいけない難しいレースだった。」
「プレッシャーがあった。ホンダの社長から日本でコンストラクターが欲しいと言われ、僕たちはそのタイトルを獲得した。」
「金曜は難しかったけど、ウォームアップ走行でペースを確認し、序盤にファビオを抜きたかった。タイのようなレースは避けたかった。最後に勝負を仕掛けたくなかった。2度もファイトをしたから、3度目は負けてしまうかもしれなかった。」
「目標は残り全戦で表彰台を獲得すること。もしかしたら、14年はスピードがあったけど、一貫性がなく、経験不足だったけど、今は一歩前進して、僕たちはより一貫している。」
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