フリー走行３：ペトロナス・ヤマハが１‐２番手を維持

第１８戦マレーシアＧＰのフリー走行３は２日、セパン・インターナショナル・サーキットで行われ、今季６度目となる初日総合１番手発進を決めた総合６位のファビオ・クアルタラロが最多の１９ラップを周回して２番手。フリー走行２のタイムで第１６戦日本ＧＰ以来今季７度目となるフリー走行総合１番手に進出した。

気温３１度、路面温度４７度のドライコンディションの中、初日総合２番手のフランコ・モルビデッリは、第１４戦アラゴンＧＰの公式予選１以来今季３度目の１番時計を記録。フリー走行総合２番手を維持すれば、初日総合６番手のマルク・マルケスは、０.２１６秒差の２番手、フリー走行総合３番手に浮上。

初日総合４番手のマーベリック・ビニャーレスは４番手。初日総合８番手のジャック・ミラー、初日総合１１番手のフランセスコ・バグナイアが続き、初日総合７番手のアレックス・リンスは７番手。

初日総合１４番手のヨハン・ザルコは、１コーナーで週末２度目、今季１５度目の転倒を喫したが、８番手に進出。初日総合１２番手のジョアン・ミル、初日総合１０番手のカル・クラッチローがトップ１０入り。

初日総合５番手のバレンティーノ・ロッシは１２番手だったが、フリー走行２のタイムでフリー走行総合８番手。初日総合３番手のアンドレア・ドビツィオーソは１４番手に後退したが、フリー走行２のタイムでフリー走行総合５番手だった。

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