ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第18戦マレーシアGPの決勝レースで7位、9ポイントを加算。インディペンデントチームのライダー部門において首位を維持しただけでなく、8位だった総合2位のジャック・ミラーとのアドバンテージを22ポイント差から23ポイント差に拡大。最終戦バレンシアGPでのタイトル獲得に王手をかけた。
インディペンデントチームのチーム部門では、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームがホームグランプリで19ポイントを加算。総合2位のLCR・ホンダは、カル・クラッチローとヨハン・ザルコが転倒リタイアを喫したことから、今季2度目の0ポイントに終わり、タイトル争いに決着がついた。
ライダー部門(第18戦マレーシアGP終了時点)
1. ファビオ・クアルタラロ: 172ポイント
2. ジャック・ミラー: 149ポイント(23ポイント差)
3. カル・クラッチロー: 133ポイント(39ポイント差)
4. フランコ・モルビデッリ: 115ポイント(57ポイント差)
5. 中上貴晶: 74ポイント(98ポイント差)
6. アレイシ・エスパルガロ: 56ポイント(116ポイント差)
チーム部門(第18戦マレーシアGP終了時点)
1. ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム: 287ポイント
2. LCR・ホンダ: 210ポイント(77ポイント差)
3. プラマック・レーシング: 203ポイント(84ポイント差)
4. アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ: 99ポイント(188ポイント差)
5. レッドブル・KTM・テック3: 41ポイント(246ポイント差)
6. レアーレ・アビンティア・レーシング: 25ポイント(262ポイント差)
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— PETRONAS SRT (@sepangracing) November 3, 2019
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