バグナイアが左手首骨折で決勝レースを欠場

フロントタイヤがブロックして転倒。テスト参加に向けて治療とリハビリを開始。

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プラマック・レーシングのフランセスコ・バグナイアは、最終戦バレンシアＧＰのフリー走行３で、４度目のコースインに向けてピットレーンからコースに合流する直前に今季１４度目の転倒。

精密検査の結果、左手首（尺骨茎状突起）の骨折が判明したことから、ルーキーシーズン最後の決勝レースを欠場することになった。

「バッドなクラッシュだったけど、幸運にもシリアスな負傷ではなかった。原因を究明しよう。最も重要なのは、今後のテストに向けてトラックに戻ること。ドルナのメディカルスタッフ、クリニカモバイル、僕を助けてくれた全ての人たちに感謝したい。」

フランセスコ・バグナイアのクラッシュ 16/11/2019

サーキット・リカルド・トルモの監視カメラが捉えたフランセスコ・バグナイアの転倒。

After the crash in FP3 I felt a headache and I was confused. For further medical checks the doctors decided to go to Valencia hospital. I had a broken left wrist and I’m not feeling 100%. I was unfit for today.
Thanks for all your messages. @pramacracing #GoFree ???? pic.twitter.com/sobLePbfaR
— Pecco Bagnaia (@PeccoBagnaia) November 16, 2019