モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、最高峰クラス20年目のシーズンファイナルレースとなった最終戦バレンシアGPの決勝レースで4列目12番グリッドから22.992秒差の8位でフィニッシュ。総合7位でシーズンを締め括った。
「天候よりグリップ不足に苦しんだ。これは以前に起こった問題だ。十分なリアグリップがなく、数ラップ後にはタイヤのパフォーマンスが大きく低下してしまったから、スローダウンを強いられた。後半戦はこの問題に大きく苦しみ、まだ解決できていない。」
「新しいシーズンが始まる来週の火曜から仕事をしなければいけない。バレンシアとヘレスで重要なテストが控えている。好天候に恵まれることを願い、改善に向けてトライしよう。」
「ヤマハから新しいことが幾つかある。新しいクルーチーフを迎える。仕事の仕方を理解し、強くなって戻ってくるための重要なテストとなるだろう。」
ロッシ「問題が解決されていない」
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