レプソル・ホンダは、最終戦バレンシアGPでマルク・マルケスが優勝で25ポイント、ホルヘ・ロレンソが13位で3ポイントを稼ぎ、28ポイントを加算。第18戦マレーシアGP終了時点で2ポイント差で首位に位置していたドゥカティ・チームは、13ポイントを加算したことから、ホンダのファクトリーチームが逆転に成功し、3年連続10回目となるチーム部門のタイトル獲得に成功した。
最高峰クラスは、技術規則が改正された02年にライダー部門とコンストラクター部門に加え、新たなチャンピオンシップ、チーム部門を設置。
ホンダは、第15戦タイGPでマルケスがライダー部門を獲得(3年連続21回目)、第16戦日本GPでコンストラクター部門を獲得(4年連続25回目)。最終戦でチーム部門を制したことから、17年から3年連続9回目となる3冠を達成した。
トリプルクラウン
ホンダ(9回)
02年/03年/06年/11年/13年/14年/17年/18年/19年
ヤマハ(6回)
04年/05年/08年/09年/10年/15年
ドゥカティ(1回)
07年
初めてのアクセスですか?登録