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2019-11-21
By Red Bull KTM Tech 3

総合16番手に進出レクオナ「ラップタイムを伸ばすことができた」

週末からオリベイラ車を継続使用。2度の転倒を喫したが、合計114ラップを周回して、エスパルガロ弟からコンマ8秒差。

レッドブル・KTM・テック3イケル・レクオナは、最高峰クラスのデビュー戦となったホームレース、最終戦バレンシアGPが開催されたサーキット・リカルド・トルモに延滞して、デビューシーズンに向けてオフィシャルテストに参加。

1日目は57ラップを周回して13番手。2日目は57ラップを周回すると1分31秒台を10回記録。公式予選1(1分31秒658)と決勝レース時のベストタイム(1分32秒248)を上回る1分31秒515を刻み、トップタイムから1.666秒差、ポル・エスパルガロから0.830秒差の15番手、総合16番手に進出した。

「2日間もバレンシアで走らせることができたことが嬉しい。全体的にバイクはとてもナイスだった。フィーリングがすごく良くなった。予選と比較して、ラップタイムを伸ばすことができたけど、まだ仕事が必要だ。ライディングスタイルを合わせなければいけない。」

「次のテストはヘレス。電子制御とブレーキング時のポジションとリーンアングル(傾斜角)を改善したい。すごく良い感じだけど、まだやるべきことが沢山ある。」

24.99ユーロで提供中の『ビデオパス』では、11月25日から2日間、ヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで開催される『MotoGP™クラス』のプライベートテストから連日1時間半の『アフター・ザ・フラッグ』を生中継で配信。