レッドブル・KTM・テック3のイケル・レクオナは、最高峰クラスのデビュー戦となったホームレース、最終戦バレンシアGPが開催されたサーキット・リカルド・トルモに延滞して、デビューシーズンに向けてオフィシャルテストに参加。
1日目は57ラップを周回して13番手。2日目は57ラップを周回すると1分31秒台を10回記録。公式予選1(1分31秒658)と決勝レース時のベストタイム(1分32秒248)を上回る1分31秒515を刻み、トップタイムから1.666秒差、ポル・エスパルガロから0.830秒差の15番手、総合16番手に進出した。
「2日間もバレンシアで走らせることができたことが嬉しい。全体的にバイクはとてもナイスだった。フィーリングがすごく良くなった。予選と比較して、ラップタイムを伸ばすことができたけど、まだ仕事が必要だ。ライディングスタイルを合わせなければいけない。」
「次のテストはヘレス。電子制御とブレーキング時のポジションとリーンアングル(傾斜角)を改善したい。すごく良い感じだけど、まだやるべきことが沢山ある。」
Turn 14 catches out its second rider of the day! ????@LecuonaIker recovers from a crash at the final corner! ????#ValenciaTest | #2020awaits pic.twitter.com/VegbImgDNl
— MotoGP™ (@MotoGP) November 20, 2019
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