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2019-11-26
By motogp.com

プライベートテスト~総合1番手はビニャーレス

短いドライコンディションでマルケスが1番手。1日目1番手のビニャーレスがオフォシャルテストに続き、連続の総合1番手。

最高峰クラスプライベートテスト2日目、最終日は26日、来年5月に第5戦スペインGPを開催地するヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで行われ、12時前後から雨が振り始め、ウェットコンディションとなったことから、複数のライダーたちがテストを終了。テスト終了時間の1時間前、17時にレースディレクションはテスト終了を決定した。

1日目に転倒が原因で右肩を亜脱臼したマルク・マルケスは、20年型に乗り込んで11時前から走行を開始すると3ラップ目に1分37秒820の1番時計を記録。14ラップを周回して、1日目6番手から総合2番手に浮上すれば、1日目7番手のカル・クラッチローもドライコンディションのみの走行でテストを終了。

オフィシャルテスト1日目からステップ・バイ・ステップで順位を上げてきたスズキのアレックス・リンスとジョアン・ミルは2番手と3番手、総合3番手と5番手に進出。リンスはウェットでも走行を続けた。

1日目に1番手発進を決めたマーベリック・ビニャーレスは4番手。1日目のタイムで総合1番手に進出すれば、1日目14番手のバレンティーノ・ロッシは、33ラップを周回して10番手、総合11番手に浮上。

1日目2番手のファビオ・クアルタラロと5番手のフランコ・モルビデッリは、ウェットでテストを継続して5番手と7番手、総合4番手と7番手。

1日目10番手のアンドレア・ドビツィオーソをはじめ、ジャック・ミラー、ダニロ・ペトルッチ、ティト・ラバットは、ウェットでの走行を回避。1日目8番手のポル・エスパルガロは10ラップ、1日目13番手のアンドレア・イアンノーネは、4ラップの周回でテストを終了した。

3人の新人勢、アレックス・マルケス、イケル・レクオナ、ブラッド・ビンダーは、19年型のバイクでウェットコンディションを経験した。

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