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2019-12-09
By Reale Avintia Racing

レアーレ・アビンティア・レーシングがザルコの起用を発表

ドゥカティ・コルセがデスモセディチGP19を供給、エンジニアたちを派遣。

レアーレ・アビンティア・レーシングは9日、来季20年に21年末まで契約を締結するティト・ラバットのチームメイトとして、ドゥカティ・コルセと直接契約したヨハン・ザルコの起用を発表。2人は19年型のプロトタイプマシン、デスモセディチGP19を使用する。

ドゥカティ・コルセからは、2人のトラックエンジニアと2人の電子制御担当者が派遣されることも同時に発表され、来年2月のオフィシャルテストから本格的な準備を開始する。

来季の就任先が決定したザルコは、「来季20年にレアーレ・アビンティア・レーシングから参戦するために、ドゥカティと契約を交わしたことを正式に発表できることがとても嬉しい。左足首は順調に回復している。さあ、家族と一緒に冬のバケーションを楽しみ、トレーニングを再開しよう!」と、新天地への移籍を喜び、最終戦バレンシアGPの怪我から回復していることを説明。

チームオーナーのラウール・ロメロは、「ドゥカティの支援により、ヨハン・ザルコのようなグレートなライダーが我々のチームに加入することを大変嬉しく思います。サテライトチームとして飛躍する契約を更新した後、チームはさらに強化されます。」

「このパッケージにより、ここ数年間の努力がサーキットで反映されることでしょう。ヨハンとティトが安定してトップ10に進出し、パドックを代表するチームになることを期待します」と、ザルコの加入を歓迎し、来季の抱負を語った。

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