テック3は13日、来季20年に開催2年目を迎える『FIM Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』にルーカス・トゥロビッチとトンマーゾ・マルコンの起用を発表した。
初開催となった19年は、21歳のスペイン人ライダー、エクトル・ガルソと35歳のフランス人ライダー、ケニー・フォーレイを起用。『Moto2™欧州選手権』出身のガルソが3度の表彰台を獲得して総合4位に進出。
開催2年目は、16年から3年間『Moto2™欧州選手権』に参戦した後、『Moto2™クラス』に初挑戦したトゥロビッチを指名。19歳のドイツ人ライダーは、所属していたキーファー・レーシングと共にスーパースポーツ世界選手権に転向することを決断したことから、来季はダブル参戦を予定。
2人目は、18年から2年間『Moto2™欧州選手権』に参戦したマルコンを抜擢。19歳のイタリア人ライダーは2年目に総合4位に進出した後、最終戦バレンシアGPにNTS・RW・レーシング・GPから代役として参戦していた。
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