レアーレ・アビンティア・レーシングのヨハン・ザルコは、昨年ホンダ車を走らせて9番グリッドから転倒リタイアを強いられたマレーシアGPの開催地、セパン・インターナショナル・サーキットで始まったオフィシャルテストに参加。ドゥカティ・コルセから供給された19年型のプロトタイプマシン、デスモセディチGP19を初走行すると、度のコースインで54ラップを周回して、トップタイムから1.519秒差の19番手だった。
「もう少し速く走れることを期待していた。沢山のことを学び、沢山の周回を重ねた。数か月語、久しぶりの走行だったから、冷静になることを自分に言い聞かせて、1日の最後には自分のミスとドゥカティの走らせ方に関して非常に重要な一歩を果たすことができた。」
「グレートなポテンシャルが幾つかあり、それらを少しずつ理解して行こう。グッドなフィーリングがあるから、僕は笑顔でいられる。19年型はオフィシャルバイクだから、何も問題はない。残り2日間の仕事の計画は、リラックスして、このバイクを理解すること。良い仕事をすれば、1分59秒前半で走ることができる」と、ドゥカティ車の第一印象を語り、テストの目標を説明した。
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