今年初転倒を喫したマルケス兄「集中力が必要だと思い出させてくれた」

レプソル・ホンダのマルク・マルケスは、オフィシャルテスト２日目に９度のコースインで４７ラップを周回して、トップタイムから０.５４４秒差の９番手。４８ラップ目の右３コーナーで転倒を喫したが、手術を受けた右肩にダメージはなかった。

「肩が初日よりも良いと感じたから、とても嬉しい。不運にも転んでしまったけど、低速だったから大丈夫。この転倒で１００％の集中力が必要だと思い出させてくれた。この体調でミスを犯すことはできない。」

「転倒で終わってしまったけど、今日の目標は４５ラップだったから、望んでいたことに支障はなかった。明日は新しいタイヤを理解するために、周回を重ねよう」と、転倒を振り返り反省した。