ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのフランコ・モルビデッリは、オフィシャルテスト3日目に13度のコースインで58ラップを周回すると、1分59秒台を9回、1分58秒台を3回記録。トップタイムから0.489秒差の13番手、3日間総合14番手で今年最初のテストを終えた。
「僕たちは沢山働き、ニューバイクに関する沢山のことを理解したから、今回のテストをとても嬉しく思う。新車の良い信頼感を感じる。2日目にスーパーソフトタイヤをノーマルな走行で使ってみたけど、3日目にタイムアタックをするために使わなかったから、上位に進出しなかったと思う。ノーマルタイヤでタイムアタックしてみたけど、僕たちのペースはトップからそれほど離されていない。」
「この3日間で沢山のことを理解したから、次に必要な仕事が分かった。全体的にグッドなテストとなり、次のテストが楽しみ。カタールでも良い仕事ができるようにトライしよう」と、2日目の5番手から13番手に後退して理由を説明し、次回テストに向けて期待を膨らませた。
ヤマハのサテライトチームは、13日後の2月22日から開幕戦カタールGPの舞台、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催される今年2度目のオフィシャルテストに参加する。
オフィシャルテスト
1日目: 1分58秒996(62ラップ/2番手)
2日目: 1分58秒831(60ラップ/5番手)
3日目: 1分58秒838(58ラップ/13番手)
2019年第18戦マレーシアGP
公式予選2: 1分58秒432(3位)
決勝レース: 2分00秒030(6位)
オールタイムラップレコード:1分58秒303(19年/F.クアルタラロ)
ベストレースラップ:1分59秒661(19年/V.ロッシ)
テストベストラップ:1分59秒239(19年/D.ペトルッチ)
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