モンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、オフィシャルウェブのインタビューに応え、外出が制限されているイタリア・タヴッリアから近況を報告。最高峰クラス21年目、キャリア通算25年目となる20年シーズンの目標を語った。
「昨年の後半戦、僕の結果は僕たちが期待していたのものではなく、より強く、より速くなる必要があった。ガレージに加入した新しい人材(クルーチーフのダビド・ムニョス)と共にトップに戻る手段を見るけることが必要。これが目標だ。」
「ヤマハは技術面で大きな変更を施した。新しいバイクは改善され、より速く、よりパワーがある。ヤマハはハードワークをし、彼らが100%で働けば、勝利のバイクを製造することができる。」
「ヤマハには、グレートなライダーたちを起用する。僕を除いて、非常に強い3人の若手がいる。ファビオはルーキーシーズンの19年に印象的な走りを見せたけど、マーベリックは非常にシャープで、フランコはとても速い。僕のようなライダーにとって、同じバイクを走らせる彼らとのファイトはいつもチャレンジで、興味深い。」
「今シーズンは特殊。シーズンのレース開催数は半数くらいとなるだろう。僕にとって最大の違いは、同じサーキットでの2週連続開催。これはストレンジだ。サーキットが閉場しているときにレースをするような感じだけど、レースを実施することがライダー、パドック、チームにとって非常に重要なこと。目標は昨年よりも戦闘的になることだ」と、意気込みを語った。
ロックダウンライフ~バレンティーノ・ロッシ
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