最高蜂クラスのプライベートテスト2日目は24日、ミサノ・ワールド・サーキット-マルコ・シモンチェリで実施され、初日に引き続きドライコンディションに恵まれた中、7月19日のシーズン緒戦に向けて準備が進められた。
コンセッションの優遇措置を受けるKTMからポル・エスパルガロ、ブラッド・ビンダー、ミゲール・オリベイラ、イケル・レクオナが参加。2日間のテスト日程を終了した。
アプリリアは、レギュラーライダーのアレイシ・エスパルガロと序盤2戦の参戦が決まったブラッドリー・スミスが参加。テストライダーのロレンソォ・サバドーリはスーパーバイクを使用すれば、ドゥカティとスズキのテストライダー、ミケーレ・ピロとシルバン・ギュントーリも参加。
コンセッションの対象外となるドゥカティからヨハン・ザルコが市販車を持ち込んで参加。
スーパーバイク世界選手権に参戦するジョナサン・レイ、アレックス・ロウズ、スコット・レディング、チャズ・デイビス、マイケル・ルベン・リナルディ、レアンドロ・メルカドが合流。シーズン再開となるスペイン大会(7月31日から8月2日)に向けて、開幕戦オーストラリア大会(2月28日から3月1日)以来となる走行を行った。
25日はテスト最終日となるが、カタルーニャGPの開催地、バルセロナ-カタルーニャ・サーキットでは、今回最後となる走行会が計画され、アレックス・リンス、チャビ・ビエルゲ、アルベルト・アレナスに加え、ジャック・ミラーと鳥羽海渡の参加が予定されている。
Birthday celebrations in the box! ????????@SylvainGuintoli #SUZUKing @MotoGP pic.twitter.com/NJGH0VDJId
— Team Suzuki Ecstar (@suzukimotogp) June 24, 2020
初めてのアクセスですか?登録