モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、ヘレス・サーキット-アンヘル・ニエトで開催されたオフィシャルテストでトップタイムから0.429秒差の総合5番手だった。
セッション1は、0.281秒差の3番手。決勝レースのスタート時間、14時00分から始まったセッション2では、5度のコースインで32ラップを周回すると1分39秒台を16回記録。
「ストレンジな状況だ。これほど長くバイクから離れたことは、過去に一度もなかったけど、多くのトレーニングを積んできたから、体調は良い。午前は良かった。ソフトタイヤを履いたタイムアタックでグッドなラップタイムが出た。午後は少し苦しんだ。ペースの仕事が必要。」
「ヘレスとマレーシアを比較することができるけど、コンディションはことなる。ここの暑さはセパンよりも乾いている。走行中は顔に熱気が伝わり、息苦しい。レースでは挑戦となるだろう。」
「ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームとの合意は、確認することができない。まだサインしていないけど、2021年に関して、ヤマハとペトロナスと一緒に交渉することを決めた。ラズラン・ラザリ、ウィルコ・ズィーレンベルグ、ヨハン・スティグフェルトと話し合い、すごく良い感じだったけど、まだ解決が必要な細かいことが幾つかあることから、契約を締結したというのは本当ではないけど、おそらく、2021年は、このチームから参戦することになるだろう!」
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