レプソル・ホンダ・チームのマルク・マルケスは、第3戦アンダルシアGPのフリー走行3で6日前に骨折、4日前に手術を受けた右上腕骨の負傷から復帰。4度のコースインで18ラップを周回して19番手。
フリー走行4は、2度のコースインで11ラップを周回すると、1分38秒台を5回記録して16番手。公式予選1は、1ラップも完了せずにボックスに戻り、その後の走行をキャンセルした。
「バイクを走らせること、25ラップのレースを完走することは非常に難しいことを理解したけど、正直なところ、手術の後で僅かな可能性が見せたから、トライする必要があった。スポーツマンであり、何か情熱があるなら、それにトライする。今日はトライしたから、よく眠れるだろう。」
「可能ではなかった。身体に従う。僕の身体が『トライしなければいけない』と言ったから、僕はトライした。ホンダと話し、計画は土曜の午前に試して、レベルをチェック、トラックでのコンディションをチェックすることだった。正直なところ、すごく良かった。上手く走れたことに驚いた。」
「午後にもう一度走り始めて、最初の走行は良い感じだった。中古タイヤを履いたリズムに驚いたけど、ボックスに戻って、もう一度コースに出たとき、突然、肘が落ちてしまった。肘というより骨、神経か何か。突然、パワーを失ってしまった。これは危険だ。」
「僕がしたことは、この1週間ずっとやってきたように、身体に従うことだった。僕の身体はストップと言った。ボックスに戻って、ホンダに『公式予選1にトライする。1ラップをして、同じような感じならば、ストップしよう。諦めよう』と伝え、僕たちはそうした」と、走行をキャンセルして、決勝レースを欠場する理由を説明した。
「僕の身体がストップするように言った」
I always try to listen to my body, follow my instinct and fight for my passion. My body asked me to try and asked me to stop. Today I will be able to sleep peacefully knowing that I have tried. Thanks for all the messages of support, we will be back! ????????#AndaluciaGP pic.twitter.com/vCIGXgnTii
— Marc Márquez (@marcmarquez93) July 25, 2020
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