LCR・ホンダ・カストロールのカル・クラッチローは、第3戦アンダルシアGPの決勝レースで13番グリッドから最後尾を走行していた16ラップ目にピットイン。1ラップ遅れでレースに戻り、13位で完走した。
「今日は明らかに非常に厳しい1日だったけど、途中でちょっとしたピットストップをして、レースを完走することができた。レースが始まると、1コーナーで囲まれてしまい、数人との接触で幾つかポジションを失ってしまったけど、ベストを尽くした。」
「残念なことに、右前腕が左手首の怪我により負担が増したことから、バイクを掴むのに苦労した。危険な状態になってしまったから、ピットに入ることを決断。怪我が原因でピットボードが見えづらくて、ポイント圏外だと思っていたけど、多くのライダーたちが戦列から離れていて、ポイント圏内だと教えてくれたから、もう一度、トラックに戻り、近くに誰もいないことを確認しながら、13位でレースをフィニッシュ。数ポイントを稼いだ。」
「難しいレースだったけど、僕たちはフィニッシュして、ここヘレスを立ち、ブルノに向かう」と、ピットインした理由を説明した。
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