レッドブル・KTM・ファクトリー・レーシングのポル・エスパルガロは、第6戦スティリアGPの公式予選で週末2度目、今季5度目の最速度計を刻み、最高峰クラス109戦目で初めてのポールポジションを奪取した。
初日は11番手と1番手。2日目はフリー走行3で6番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4は、新品タイヤを履いて15ラップを周回すると、1分24秒台を最多の8回記録して3番手だった。
「アンビリーバブル!本当に嬉しい。ポールポジションを獲得できるなんて、想像もできなかった。1列目か2列目を狙って闘っていた。ファストラップを出すのに苦労していて、最後の10秒を逃してしまい、小さなミスを犯してしまった。トラック制限から離れることができれば、「OK」ラップになることは分かっていた。」
「とにかく、嬉しい。すごく幸せだ。チームのみんなは、このために働いてきた。彼らをとても嬉しく思う」と、歓喜の涙を流しながら喜びを語った。
初優勝に挑むポル・エスパルガロ
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