レッドブル・KTM・テック3のミゲール・オリベイラは、第6戦スティリアGPの決勝レースで3列目7番グリッドから7番手を走行。赤旗中断後のリスタートも7番グリッドからスタートすると、1ラップ目に4番手。トップグループを追走して、3番手で進入した最終ラップの最終ラップで逆転に成功。最高峰クラス21戦目で初優勝を挙げ、総合14位から9位に浮上した。
「最終ラップだったことを確認した。レース中はピットボードがどこにあるのか分からなかったから、4番手が近づいているのか、いないのか分からなかったから、前だけに集中した。最終ラップに入ると、ポルがディフェンシブな走行ラインを維持し始めたから、彼らが大きくタイムロスすると考え、そこを利用することにした。」
「最終コーナーは2人に闘わせて、僕はイン側に突っ込んだ。チェッカーフラッグを見たとき、周りに誰もいなかったから、純粋に嬉しかった。」
「チームに初勝利を与えられたことが、とても嬉しい。大変プロフェショナルで素晴らしい人たちの集まりで、昨年からの全ての苦しみに耐えてきたから、勝利に値する。今シーズンに入ってから、大きなポテンシャルがあったけど、幾つかの理由で上手くできなかった。ようやく、このトロフィーをチームに与えられ、仲間の1人になれたことが嬉しい」と、逆転劇を振り返り、初優勝をチームに捧げた。
「ピュアなレーシングだった」
It’s indeed a very special day! As MotoGP is not only celebrating 900 premier class races, but Miguel is set to start his 150th Grand Prix race ????????????#KTM #Tech3 #MO88 #AustrianGP #MotoGP #Racing @MotoGP pic.twitter.com/ArqoeNI4BI
— Red Bull KTM Tech3 (@Tech3Racing) August 23, 2020
Have you ever seen a finish like it!!! ????@_moliveira88 and @Tech3Racing are #MotoGP winners!!! ????#AustrianGP ???? pic.twitter.com/bFNQiRqTlU
— MotoGP™???? (@MotoGP) August 23, 2020
初めてのアクセスですか?登録