ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのファビオ・クアルタラロは、第7戦サンマリノ&リビエラ・ディ・リミニGPの決勝レースで1列目3番グリッドから4番手に浮上した8ラップ目の4コーナーで今季2度目の転倒を喫して20番手に後退。
18ラップ目にピットインして、レースに戻ったが、その直後の6コーナーで転倒を喫して、昨年10月の第17戦オーストラリアGP以来、今季初の転倒リタイア。ポイントリーダーから6ポイント差に総合2位に後退した。
「最初にフランコを祝福したい。本当に今日の勝利に値する。僕にとっては、非常にタフなレースとなってしまったけど、ここから何かを学べるだろう。ミスを犯してしまった。マーベリックを抜こうとして、あまりにもハードにトライしてしまい、タイヤをオーバーヒートさせてしまった。正しい動きだったけど、前にジャックがいて、彼を捕まえたかったけど、あまりにも速すぎた。遅すぎるブレーキングで、フロントエンドを失ってしまった。」
「僕たちはバイクと共にオーバーテイクに苦しんでいる。この分野の仕事が必要だ。当然、僕はがっかりしている。トップをファイトするスピードがあったけど、経験から学び、来週は同じミスを繰り返さない。」
「今日は6戦目で5人が優勝するところを目撃した。最も接戦となっているチャンピオンシップだから、自分の全力を尽くし、僕たちのものとなるとなるようにトライしよう」と、転倒の原因を説明し、今回のレースが教訓となることを誓った。
「オーバーテイクに大きな問題」
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