モンスター・エナジー・ヤマハ・MotoGPのバレンティーノ・ロッシは、第9戦カタルーニャGPの公式予選でポールポジションタイムから0.331秒差の3番手。明日の最高峰クラス350戦目、キャリア通算410戦目を昨年8月の第12戦イギリスGP以来となる1列目から迎える。
初日は8番手と9番手。2日目はフリー走行3で8番手。レースシミュレーションとなるフリー走行4では、2度のコースインで16ラップを周回すると、1分40秒台を最多の10回記録して4番手。
「1列目というグレートなリザルトだ。今日は来年の契約にサインを交わした特別な日。とても幸せ。昨日から上手く仕事をして、フリー走行4では中古タイヤを履いてグッドなペースで走った。グッドなラップができることは分かっていたけど、いつも簡単なことではない。限界までプッシュすることができ、ミスなしに上手く走ることができた。」
「1列目はとても嬉しい。これはレースに向けて非常に重要だけど、最も重要なことは、バイクが戦闘的であること。全てのヤマハ勢がグッドなペースで走っていることから、グッドなスタートを切り、最初から全てを正しくやらなければいけない。どうなるか見てみよう。」
「僕は戦闘力があり、強い。レースを通じて速く走ることができるけど、このカテゴリーはいつも難しく、ものごとは1日で変わってしまう。他車を倒すには、誰よりも早くチェッカーフラッグに到達すること。これが目標だ」と、1列目の獲得を喜び、2017年6月の第8戦TTアッセン以来、54戦ぶりとなる優勝を狙うことを語った。
「スペシャルデー!とても幸せ」
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