プラマック・レーシングのフランチェスコ・バグナイアは30日、ドゥカティ・コルセとの契約を延長し、サテライトチームからファクトリーチームのドゥカティ・チームに昇格することが発表された後、自身が運営するソーシャルメディアを通じて、喜びのメッセージを配信。
「僕は2018年に『Moto2™クラス』でチャンピオンになる前を含めて、ドゥカティのライダーになることを選択した。その日がいつになるのかも知らずに選んだ。それが僕たちの賭けだった。あの時点まで、僕は速いライダーだったけど、実際には何も具体的な結果はなかった。ドゥカティは誰よりも早く僕を信じてくれた。どうなるか分からなかったけど、もし当時に戻らなければいけない場合でも、もう一度同じことを繰り返すだろう。」
「最高峰クラスのデビューは困難だったけど、ドゥカティは決して僕を疑わなかった。新人に必要な支援と信頼を与えてくれ、経験を積ませてくれた。彼らを信頼し、助言を聞き、お互いに知り合い、理解しあい、今では素晴らしいチームを結成する。仕事のやり方を教えてくれ、大きな満足感を得ることができた。これはまだ始まりに過ぎないと思う。」
「今日、僕は世界中で最も幸せな人となり、これは夢の実現なんだ。ドゥカティのオフィシャルライダーになることは、常に野心として抱いていた。ものごとが上手く行かないときも含めて、僕を信じてくれた全ての人たちと一緒に達成した。クラウディオ・ドメニカリ、ジジ・ダリーニャ、パオロ・チャバッティ、ダビデ・タルドッジからの信頼、家族のように僕を迎え入れてくれたプラマック・レーシング、キャリアを通じていつも僕を支えてくれたVR46・ライダーズ・アカデミーに感謝したい」と、感謝の言葉を綴った。
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