HRCホンダ・レーシング・コーポレーションは21日、スペインの石油ガス会社『REPSOL(レプソル)』との間で提携関係を2年延長し、2022年末までパートナーシップを継続することを発表した。
両社間で初めて提携が結ばれたのは1995年。デビュー戦となった開幕戦オーストラリアGPでミック・ドゥーハンが初優勝を挙げ、同年にタイトルを獲得。以降25年間に渡って、180回の優勝、447回の表彰台を獲得。チャンピオンシップのライダー部門では、15回のタイトル獲得に成功していた。
両社間では、レプソル・テクノロジー・ラボとHRCの緊密な協力関係により、革新的、そして最先端の技術を駆使し、バイク、ライダー、燃料、潤滑油の組み合わせがより調和する製品の開発を継続。レプソル・テクノロジー・ラボでは、ファクトリーチームに供給する3万リットルのガソリンと5千リットルの潤滑油を製造する。
It's been a good run together so far! pic.twitter.com/MMklttnwkT
— Repsol Honda Team (@HRC_MotoGP) October 21, 2020
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