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2020-10-26
By jackmiller43

「誰のせいでもない。時々起きてしまう」

アンダルシアの転倒、ミサノのティアオフ、ルマンのエンジン、テルエルの追突で今季4度目のリタイア。

プラマック・レーシングジャック・ミラーは第12戦テルエルGPの決勝レースで5列目14番グリッドからオープニングラップの2コーナー手前で後方のブラッド・ビンダーから追突され、第3戦アンダルシアGPに続く、今季2度目の転倒リタイア、今季4度目のリタイアに終わり、総合8位から9位に後退した。

「短かった。9秒で終わってしまったレースに関して、あまり言えることはない。まともなスタートを切り、1コーナーで3人を抜いたら、次の2コーナーで転んでいた。あっという間の出来事。後方から追突された。天を仰ぎ、そこにはお気に入りのブラッドがいた。一瞬の出来事で、グラベル上で何が起こったのかに気づき、彼も僕と同じように驚いただろう。」

「今日は彼の番だった。誰のせいでもない。レースでは時々起きてしまうこと。時にはぶつけられ、時にはぶつけてしまうことがある。もしかしたら、グレートなリザルトを奪われたときに、激怒してしまうかもしれないけど、僕のように予選で14番手のときは、最初の数コーナーでこのようなことが起きてしまう。」

「グッドなヒットだった。両肩と両膝を何度も打ち、シートが破損していたから、大丈夫なことに感謝したい。喜んで帰宅することができる。」

「ここ5戦で3戦のリタイア。ミアノのティアオフ、ルマンのエンジン、そして、今回のこと含めて、現実的に僕はどうすることもできない。アラゴンが終わってよかった。この3戦よりも、プラマックのみんなと一緒に上手く終わりたい。バレンシアでトライするために数週間後に戻って来よう」と、自身のブログで心境と考え方を綴った。

ビンダーとミラーがオープニングラップで激突

VideoPass(ビデオパス)』では、第12戦テルエルGPの決勝レースを含む全セッションをオンデマンドで配信

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