レプソル・ホンダ・チームのアレックス・マルケスは、前戦テルエルGPで今季初の転倒リタイアを喫したが、表彰台を争えることを再度証明。今週末は、6年前に軽量級のタイトルを獲得、1年前に最高峰クラスへの準備を始めたサーキット・リカルド・トルモで1年間の成長を確認しながら、ルーキー・オブ・ザ・イヤーのタイトル獲得を視野に上位進出を狙う。
「強烈で要求が厳しいシーズンファイナルに向けて、トレーニングを積み、準備を整えることができた。今までと同じように改善を追求しながら、ポテンシャルを証明する。同じアプローチで立ち向かおう。」
「バレンシアは大好きなサーキットだから、グッドなリザルトを獲得できたらと思う。昨年11月にテストで走ったことがあるけど、僕は当時から大きく成長した。ライダーとして、その成長を確認したい」と、週末の抱負を語った。
右上腕骨骨折からリハビリ治療を続けるマルク・マルケスは欠場。テストライダーのステファン・ブラドルが今週末も代役を継続する。
過去のリザルト
2019年:15番グリッド/30位(Moto2™クラス)
2018年:16番グリッド/3位(Moto2™クラス)
2017年:ポールポジション/5位(Moto2™クラス)
2016年:10番グリッド/転倒リタイア(Moto2™クラス)
2015年:14番グリッド/12位(Moto2™クラス)
2014年:3番グリッド/3位(Moto3™クラス)
2013年:7番グリッド/4位(Moto3™クラス)
2012年:12番グリッド/転倒リタイア(Moto3™クラス)
Three weeks, three races, one end of season.
— Repsol Honda Team (@HRC_MotoGP) November 3, 2020
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