ヤマハ発動機とファクトリーチームのモンスターエナジー・ヤマハ・MotoGPは6日、マーベリック・ビニャーレスのクルーで働くチームメンバーの1人から陽性反応が検出されたことを発表。既に第13戦ヨーロッパGPの開催地、サーキット・リカルド・トルモから離れ、オフィシャルプロトコルで要求される自己隔離を始めた。
ヤマハは、厳密な新型コロナウイルスのプロトコルに従うと同時に独自のイニシアチブにより、グランプリが開催される週末の金曜にライダーを含むスタッフ全員に追加のPCR検査を実施。
チームメンバーの1人から陽性反応が検出された後、徹底的なリスク分析により、陰性反応が検出されたが、感染のリスクがある4人のメンバーが16日まで検疫に入ることを同時に発表した。
5人のメンバーの中には、チームディレクターのマッシモ・メレガリが含まれ、代役を収集せず、離れたところからサーキットと緊密な連絡を取り合い、サポートを継続。
チームは、サーキット内外で新型コロナウイルスの予防措置を厳守に実施しているが、さらに警戒を高め、PCR検査の増加を予定している。
Five Yamaha MotoGP Group Members Retire From the European and Valencia GP
— Monster Energy Yamaha MotoGP (@YamahaMotoGP) November 6, 2020
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