チーム・スズキ・エクスターのアレックス・リンスは、第13戦ヨーロッパGPの決勝レースで1列目2番グリッドからトップを快走。17ラップ目にチームメイトのジョアン・ミルに抜かれたが、0.651秒差の2位でフィニッシュ。3戦連続4度目の表彰台を獲得し、総合6位から37ポイント差の3位に浮上した。
「レースの大半をリード。最初から最後までリードすることを期待していたけど、17ラップ目の11コーナーでギアをミスして、はらんでしまい、ジョアンに抜かれてしまった。彼が一度前に出ると、追いかけることが非常に難しかった。トライしたけど、彼のペースは本当に良かった。」
「結果は完璧ではなかったけど、チームにとっては最高の1日。ジョアンは本当に望んでいた優勝を挙げ、スズキはワンツーフィニッシュを達成。そして、僕は自分のチャンピオンシップに向けて、20ポイントを稼いだ。嬉しい。」
「来週に向けて準備ができている。何ができるのか見てみよう。テーブルの上には、まだ沢山のポイントがある」と、今季2勝目を逃した原因を説明。次戦バレンシアGPで再挑戦することを誓った。
「まだチャンスはある」
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