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2020-11-10
By motogp.com

軽量級&中量級コンストラクター&チームのタイトル争い

ホンダ対KTMは4ポイント差。チーム部門でレオパード・レーシングが2連覇を狙う。

『Moto2™クラス』のコンストラクター部門は、カレックスが開幕戦カタールGPから連勝。第10戦フランスGPで10連勝を達成し、2013年から8連覇を達成。

日本メーカーのNTSは、第13戦ヨーロッパGPで2ポイントを加算。参戦1年目の8ポイントを上回り、2年目の11ポイントに並んだ。

チーム部門は、ルカ・マリーニとマルコ・ベツェッキを起用するスカイ・レーシング・チーム・VR46がエストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDSに80ポイント差。初タイトル獲得に王手をかけた。

『Moto3™クラス』は、コンストラクター部門でホンダが5勝を挙げ、2017年から4年連続20度目のタイトル獲得に向けてリード。KTMは第13戦ヨーロッパGPで7勝目を挙げ、2016年以来4年ぶり6度目のタイトル奪回に向けて4ポイント差に接近。

チーム部門は、ジャウメ・マシアとデニス・フォッジャを率いるレオパード・レーシングが2年連続のタイトル獲得に向けて総合1位に進出するが、残り2戦45ポイントのタイトル争いにおいて、数字上では、総合8位のペトロナス・スプリンタ・レーシングまでが逆転可能。ホンダ・チーム・アジアは、2018年の総合15位(49ポイント)、2019年の総合8位(172ポイント)を上回る総合6位(154ポイント)に進出する。

『Moto2™クラス』
コンストラクター部門
1. カレックス: 325ポイント
2. スピードアップ: 117ポイント(208ポイント差)
3. MVアグスタ: 32ポイント(293ポイント差)
4. NTS: 11ポイント(314ポイント差)

チーム部門
1. スカイ・レーシング・チーム・VR46: 320ポイント
2. エストレージャ・ガリシア・0,0・マーク・VDS: 240ポイント(80ポイント差)
3. レッドブル・KTM・アジョ: 210ポイント(110ポイント差)

『Moto3™クラス』
コンストラクター部門
1. ホンダ: 281ポイント
2. KTM: 277ポイント(4ポイント差)
3. ハスクバーナ: 82ポイント(199ポイント差)

チーム部門
1. レオパード・レーシング: 202ポイント
2. バルレサ・アスパル・チーム: 188ポイント(10ポイント差)
3. スカイ・レーシング・チーム・VR46: 188ポイント(14ポイント差)
4. リバコールド・スパイナーズ・チーム: 164ポイント(38ポイント差)
5. レッドブル・KTM・アジョ: 158ポイント(44ポイント差)
6. ホンダ・チーム・アジア: 154ポイント(48ポイント差)
7. ケマーリング・グレシーニ: 145ポイント(83ポイント差)
8. ペトロナス・スプリンタ・レーシング: 119ポイント(83ポイント差)
9. SIC58・スクアドラ・コルセ: 116ポイント(86ポイント差)

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