ヤマハのサテライトチーム、ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームは、第14戦バレンシアGPでフランコ・モルビデッリが今季3勝目を挙げて、25ポイントを獲得。サテライトチーム及びプライベートチームのチャンピオンシップ、インディペンデントのチーム部門において、初代チャンピオンチームのプラマック・レーシングも25ポイントを加算したが、最終戦ポルトガルGPを残して、67ポイント差のアドバンテージを維持したことから、2年連続のタイトル獲得に成功した。
ラズラン・ラズリ(チーム代表)
「フランコのシーズン3勝目を見ることができ本当に良かったです。最後まで力強い走りで、最終ラップまで非常に神経が痛むレースでしたが、我々に大きな励みとなりました。その一方で、ファビオの転倒は残念です。来週末のファイナルレースではグッドなリザルトで終われることを期待します。」
「チームとしては、チャンピオンシップ参戦2年目で2度目となるインディペンデントチームのタイトルを獲得することができ、大変嬉しいです。チームのメンバー、パートナー、ファンに感謝します。」
「今年のチャンピオンシップはタフでした。我々は最後まで全力でトライしましたが、残念なことに(ライダー部門の)タイトルを獲得できませんでした。スズキとジョアン・ミルを祝福したいです。今年彼らは素晴らしい仕事をしました。」
インディペンデントチームランキング
1. ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チーム: 230ポイント
2. プラマック・レーシング: 163ポイント(67ポイント差)
3. LCR・ホンダ: 134ポイント(96ポイント差)
4. レッドブル・KTM・テック3: 127ポイント(103ポイント差)
5. エスポンソラマ・レーシング: 81ポイント(149ポイント差)
6. アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ:46ポイント(184ポイント差)
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— PETRONAS SRT (@sepangracing) November 16, 2020
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