ドゥカティ・チームのアンドレア・ドビツィオーソは、キャリア通算327戦目となった最終戦ポルトガルGPの決勝レースで4列目12番グリッドから6位でゴール。4年連続の総合2位を逃したが、ドゥカティ勢の最高位となる総合4位でフィニッシュした。
「後方からのスタートとなり、何も簡単なレースではなかったけど、グッドな挽回ができ、チャンピオンシップの直接的なライバルたちの前で終われたことが嬉しい。目標に設定していた総合4位に到達した。」
「これがドゥカティでのラストレース。この4年間は本当に飛び切りなことをした。ファンにとって、僕たちの結果は意味があることで、あんなに喜んでもらえるとは思ってもいなかったし、それを見て僕たちが興奮するなんて思いも寄らなかった。」
「これがこのスポーツのマジック。僕はそのことを体験できて幸せ。8年間、チーム内でとてもナイスな関係を築いた。寂しく思うだろう」と、目標を達成したファイナルレースを終え、心境を語った。
34歳のイタリア人ライダーは、どのチームとも契約を結ばず、レギュラーライダーとして活動を休止するが、魅力的な提示を受けた場合には参戦を検討する。
「本当にクレイジーだった」
#GrazieDovi | Thank you, @andreadovizioso! We’ll never forget all the great moments that we have lived together in these eight years! You will always be part of our story! ???????? Forza Dovi and #ForzaDucati pic.twitter.com/7poC3P4msW
— Ducati Corse (@ducaticorse) November 22, 2020
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