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2020-12-04
By motogp.com

転倒レポート~最高峰クラスの最少転倒はペトルッチ

オールクラスの年間最少転倒ランキングの1位は中量級ベンスナイダーの1回。

Tags MotoGP, 2020

2020年シーズンは新型コロナウイルスによるパンデミックの影響を受け、最高峰クラスは14戦、中量級と軽量級は15戦を開催。シーズンを通じて、3クラス合計で722回の転倒数を記録し、ライダー別では、レギュラー参戦5年目、中量級3年目のボ・ベンスナイダーが全クラスを通じて最少となる僅か1回の転倒数を記録した。

『MotoGP™クラス』は、ダニロ・ペトルッチが2回。毎年転倒が少ないアンドレア・ドビツィオーソとマーベリック・ビニャーレスは4回。

『Moto2™クラス』は、中量級1年目のマルコス・ラミレスとチャンピオンを獲得したエネア・バスティアニーニが5回。2年前の2018年にオールクラスで最多となる31回の転倒を記録したステファノ・マンツィは6回に大幅減少。

『Moto3™クラス』は、新人王のジェリミー・アルコバが2回。毎年転倒数が少ないロマーノ・フェナティと安定感が増したトニー・アルボリーノは3回。國井勇輝は日本勢最少となる3回だった。

MotoGP™クラス
1. ダニロ・ペトルッチ: 2回
2. アンドレア・ドビツィオーソ: 4回
2. マーベリック・ビニャーレス: 4回
4. フランコ・モルビデリ: 5回
4. ジョアン・ミル: 5回
4. カル・クラッチロー: 5回(3戦欠場)

Moto2™クラス
1. ボ・ベンスナイダー: 1回
2. エネア・バスティアニーニ: 5回
2. マルコス・ラミレス: 5回
2. ホルヘ・マルティン: 5回(2戦欠場)
5. ステファノ・マンツィ: 5回
5. エドガル・ポンス: 5回
5. ニコロ・ブレガ: 6回

Moto3™クラス
1. ジェリミー・アルコバ: 2回
2. ロマーノ・フェナティ: 3回
2. トニー・アルボリーノ: 3回
2. ステファノ・ネパ: 3回
2. 國井勇輝: 3回

2019年最少転倒者ランキング
1. フィリップ・エッテル: 2回
2. アンドレア・ドビツィオーソ: 4回
2. ドミニケ・エガーター: 4回
2. ブラッド・ビンダー: 4回
5. マーベリック・ビニャーレス: 6回
5. ファビオ・クアルタラロ: 6回
5. ボ・ベンスナイダー: 6回
5. ニコロ・ブレガ: 6回
5. マルコス・ラミレス: 6回
5. ヤコブ・コーンフィール: 6回
5. ロマーノ・フェナティ: 6回

2018年最少転倒者ランキング
1. フィリップ・エッテル: 2回
2. ヤコブ・コーンフィール: 4回
2. フランセスコ・バグナイア: 4回
2. ドミニケ・エガーター: 4回
2. マーベリック・ビニャーレス: 4回
2. ダニロ・ペトルッチ: 4回

2017年最少転倒者ランキング
1. イェスコ・ラフィン: 1回
2. ロマーノ・フェナティ: 3回
2. ミゲール・オリベイラ: 3回
4. ドミニケ・エガーター: 4回
4. バレンティーノ・ロッシ: 4回

2016年最少転倒者ランキング
1. イェスコ・ラフィン: 1回
2. リビオ・ロイ: 2回
3. ヤコブ・コーンフィール: 3回
3. ドミニケ・エガーター: 3回
5. ロマーノ・フェナティ: 4回
5. イサック・ビニャーレス: 4回
5. バレンティーノ・ロッシ: 4回

2015年最少転倒者ランキング
1. ニッキー・ヘイデン: 2回
1. バレンティーノ・ロッシ: 2回
3. ダニ・ペドロサ: 3回
3. ホルヘ・ロレンソ: 3回
3. イェスコ・ラフィン: 3回
3. ミゲール・オリベイラ: 3回
3. ヤコブ・コーンフィール: 3回

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