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2021-01-31
By motogp.com

カタルーニャ・サーキット、10コーナー改修

安全面を目的にランオフエリアの拡大に向けて1月11日から始まった工事が終了。

1992年にヨーロッパGPとして初開催し、2021年にカタルーニャGPの開催地に指名されているバルセロナ・カタルーニャ・サーキットは30日、ランオフエリアの拡大を目的に、10コーナーのレイアウトをオリジナルに戻し、バックストレートの距離を短縮する改修工事を終了した。

ジェネラルマネージャーのジョセペ・ルイス・サンタマリアは、「国際モーターサイクリズム連盟が主導し、国際自動車連盟と合意の下で10コーナーを改修し、両連盟が主催する大会では同じコースを使用することになります。年々、バイクがスピードが高まり、ハイスピードで10コーナーに到達していましたが、プロテクションを後退することができませんでした。我々が実行したことは、数メートルを確保し、ライダーたちにより安全を提供するためにレイアウトを変更することでした」と改修の理由を説明。

当地では、6月4日から6日に『MotoGP™世界選手権』、6月12日から13日に『FIM CEV Repsol』、9月17日から19日に『スーパーバイク世界選手権』の開催を予定している。