Tickets purchase
VideoPass purchase
News
2021-02-02
By Avant Ajo MotoE

大久保光、日本人ライダーとして初参戦

エネルジカ製のエレクトロニクスバイクを使用したワンメイクカップの開催3年目に初挑戦。

Tags MotoE, 2021

アバント・アジョ・MotoEは2日、『Enel MotoE™ World Cup(MotoE™ワールドカップ)』の3年目となる2021年シーズンに2016年から5年間、スーパースポーツ世界選手権に参戦した大久保光を起用することを発表した。

初開催の2019年から2年間起用して歴史的なオープニングと昨年のラストレースで優勝を挙げたフィンランド人ライダー、ニキ・トゥーリはスーパースポーツ選手権に復帰する。

チームマネージャーのアキ・アジョは、「モーターサイクルレーシングで確固たる地位を築いた才能ある日本人ライダー、大久保光と共に開催3年目をスタートさせることを大変嬉しく思います。年々大会が進化し、向上していることも嬉しく思います。」

「大久保光はスーパースポーツ世界選手権に参戦したばかりで、豊富な経験があります。ビックバイクを走らせた長い経験があり、それが我々のバイクに上手く適応することに役立つと確信しています。チームと私は今年一緒に仕事を始められることを楽しみにしています」と、起用の理由を説明した。

エネルジカ製の電動二輪車『Ego Corsa(エゴ・コルサ)』を利用したワンメイクカップは、過去最多となる全6戦7レースの開催を予定。2年連続のオープニングラウンド、開幕戦スペイン大会の開催地に指名されたヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトで3月2日から3日間、4月12日から3日間、2度のテストを実施する。

推奨記事