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2 days 前
By Repsol Media

「目標はもう一度バイクの上で楽しむこと」

動作と力が徐々に回復しているが、復帰までのプロゼスが長いことを改めて説明。

Tags MotoGP, 2021

レプソル・ホンダ・チームマルク・マルケスは、オンラインで開催されたチーム発表会で昨年7月の第3戦アンダルシアGP以来、7ヶ月ぶりにツナギを装着。第2戦スペインGPの決勝レースで骨折した右上腕骨骨折から回復していることを説明し、復帰に向けたプロセスに従って辛抱強くリハビリ治療を継続することを強調した。

調子はどうだい?回復具合は?
「まあ、少しずつ良くなっている。これが大切。医師を訪れる度に良い知らせがある。大きな進展はない。これも非常に長いプロセスだから重要なこと。少しずつ良くなり、週ごとに腕が良く動くようになり、強くなっている。バイクに乗るには十分なパワーを得て、トレーニングを開始できればいいけど、それがいつにになるのか分からない。」

昨年、一番恋しかったことは?
「全て。当然、レース、サーキット、アドレナリン、表彰台が恋しかった。あの全ての感動とチームが恋しかった。インタビューやパドックの雰囲気も。今は自宅に滞在する時。自分の世界、『MotoGP™』に戻りたい。」

小さい頃からポル・エスパルガロと競争してきた。彼はライダーとしてどう思う?
「僕たちは幼い頃からお互いを知っている。同じカテゴリーのプロモーションからお互いにキャリアを始めた。それは僕が8歳のとき、カタルーニャ連盟のプロモーションカップだった。11歳の時には、同じチームに所属し、翌年にはピットボックスを共有した。彼はいつもレースに勝っていて、参考となるライダーだった。2010年と2012年ではチャンピオンシップを争い、それはナイスだった。15年後に世界選手権の歴史上最高のチームでピットボックスを共有するようになるとは誰が予想できただろうか。僕たちはレースやタイトルをファイトしよう。」

トラックで初めて会ったのは?
「11歳のとき、2004年だった。初めてチームを共有した。『125ccクラス』の1年目で、彼は2年目だった。僕が新たなカテゴリーに昇格したとき、彼はレースに勝っていたことを憶えている。すごく速かった。沢山のことを学んだ。2010年と2012年にタイトルを争っていた思い出がある。」

今年の目標は?
「チャンピオンシップに向けて闘いたいと言いたいけど、それは今のところ現実的な目標ではないと思う。今はもう一度バイクの上で楽しみ、フィーリングを取り戻すこと。10ヶ月後に復帰して、直ぐにバイクを乗りこなすことはできない。信頼してくれる人がいる。感謝したいけど、そう上手く行かない。全てにプロセスがあり、そのプロセスが長いのか、短いのか、どのようにできるのか確認しなければいけない。マネジメントの必要がある。一度バイクの上で楽しみ始めれば、あとは物事が自然にやって来るだろう。」

ホンダ機に再び適応して、以前のようなレースができるようになるには、どのくらいの時間が必要になるだろうか?
「1日も早く復帰したいけど、負傷が原因で長く離脱してしまう状況は、キャリアで一度も経験をしたことがなかった。初めてバイクに乗るときは100%ではないだろう。骨折からは完治しなければいけないけど、トレーニングとバイクの上での筋力訓練のプロセスはある。レベルを掴むのに、どのくらいの時間が必要なのか正確には分からないけど、急ぐ必要はない。この数ヶ月間は辛抱強く待っていた。復帰するときも我慢しなければいけない。」

今年の最大のライバルは誰だろうか?
「今は他のことを心配している。腕と闘わなければいけない。チャンピオンシップに関しては、ジョアン・ミルがチャンピオン。彼はタイトルを守らなければいけない。ヤマハ勢、ドゥカティ勢、KTM勢、今のところ全員の名前を挙げることができる。昨年は非常にオープンなチャンピオンシップだった。大きく際立ったライダーは1人もいなかったけど、ジョアン・ミルがチャンピオンであり、スタート時の候補だと思う。」

右上腕骨骨折から218日後、所属9年目となるレプソル・ホンダのチーム発表に出席したマルケス兄は、写真撮影に参加したが、動画に登場したのは本人ではなく、バイクに乗らなかったことを明かし、右腕の機能回復に向けたリハビリの一環として、前日の21日に医師団の許可を得て30分ほど自転車に乗ったことを説明。右腕の機能回復に向けてリハビリを継続している。

レプソル・ホンダ・チーム発表会~インタビュー