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News
2021-02-25
By Pramac Racing

プラマック・レーシングが参戦20年目に向けて始動

02年に原田哲也、03年に玉田誠を起用したインディペンデントチームがチーム体制を発表。

Tags 2021

プラマック・レーシングは25日、チャンピオンシップ参戦20年目、ドゥカティのサテライトチームとして17年目を迎える2021年シーズンに向けて、オンラインによるチーム発表会を開催。ヨハン・ザルコとホルヘ・マルティンがドゥカティ・コルセから供給されら2021年型のプロトタイプマシン『Desmosedici GP21』のカラーリングを公開した。

ヨハン・ザルコ
「長い冬だった。カタールに到着して、チームと一緒に働き始めるのが待ち切れない。プラマック・レーシングとはまだ一緒に働く機会がなかったけど、感情が高ぶっていることは驚き。初日から上手く仕事ができるという素晴らしいスタートポイントが見つかった。モチベーションは高い。ウインターブレイクを利用して厳しいトレーニングに取り組んだ。レベルは毎年高くなり、ライバルたちを追いかけたいなら、常に改善が必要だ。大きな満足感を得るために全力を尽くそう。」

ホルヘ・マルティン
「とてもエキサイティングで幸せ。これは夢の実現であり、この目標を達成するために何年にも渡って努力してきた。ドゥカティに乗って、プラマック・レーシングと一緒に、このアバンチュールを始めることは、これ以上にないほどに幸せ。来週カタールに行く。一日も早く戦闘的になれるように初日から懸命に働くつもりだ。」

新人のマルティンは、3月5日からのシェイクダウンテスト、ザルコは3月6日からのオフィシャルテストからテストプログラムを開始する。

プラマック・レーシング発表会~フルビデオ