
テック3・KTM・ファクトリー・レーシングのダニロ・ペトルッチは、最高峰クラス10年目に向けて今年最初のオフィシャルテストに参加。6年間騎乗したドゥカティ『Desmosedici GP』からKTM『RC16』への乗り換え作業に専念し2日間で計111ラップを周回。トップタイムから1.855秒差の総合22番手だった。
「2日目も猛烈に仕事に取り組んだ。バイクの理解度が高まっている。幾つかのことを試して、機能するものがあれば、時間を必要するものがあり、このチャレンジは非常にタフだ。残念なことに転んでしまった。本当に申し訳ない。」
「全体的には2日目の改善が嬉しい。確かに、僕たちが望むところには程遠いけど、まだ3日間のテストが残っている。改善に向けて時間を最大限に活かす必要がある。僕たちは戦闘的になれると思う。今日はラップタイムが大幅に改善されたけど、まだ十分ではない。懸命に働いてくれたチームに感謝したい。この調整を続けなければいけない」と、困難な挑戦に立ち向かっていることを改めて説明した。
オフィシャルテストリザルト
1日目:1分56秒989(60ラップ/23番手)
2日目:1分55秒795(51ラップ/21番手)
テストベストラップ:1分53秒858(2020年マーベリック・ビニャーレス)
ベストレースラップ:1分54秒927(2016年ホルヘ・ロレンソ)
オールタイムラップ・レコード:1分53秒380(2019年マルク・マルケス)
オフィシャルテスト~クルー紹介
Looking for the limit
— Danilo Petrucci (@Petrux9) March 8, 2021
Cercando il limite
•
•
@KTMFactoryRacing @Tech3Racing #KTM @ktmitaly #ReadyToRace #nolan #xlite #revitracing #revitofficial #formaboots #motogp #petrux #dp9 #petrux9
•
•
Photo @GarethHarford pic.twitter.com/63zm1OcPKL
初めてのアクセスですか?登録