ドゥカティ・レノボ・チームは6日、ジャック・ミラーがスペイン・バルセロナ市内の大学病院で開幕戦カタールGPから悩まされ、第2戦ドーハGPの決勝レース後に問題を抱えていたことを明かした腕上がり症状を解消するために右前腕を手術したことを発表。
カタールから活動の拠点アンドラに戻る途中に、チャンピオンシップのメディカルスタッフの1人、チャビエル・ミル医師の下を訪れ、MRI核磁気共鳴画像法を利用した精密検査を受けた結果、血管及び神経活動を正常に戻すために即時の手術が必要と判断された。
「手術は短く、順調だった。リハビリの開始が待ち切れない。ポルティマオでのグランプリまで10日。回復期間が計画通りに進めば、100%のコンディションではないけど、参戦できるだろう。ミル医師をはじめ、彼のチームに感謝したい」と手術後に語ったミラーは、24時間後に退院し、次戦に向けてリハビリを開始する。
???? @jackmilleraus has undergone successful surgery this evening in Barcelona to relieve “arm pump” on his right forearm ???? He is expected to be fit for the #PortugueseGP
— Ducati Corse (@ducaticorse) April 6, 2021
Help us wish a speedy recovery to the Aussie rider!!#ForzaDucati #DucatiLenovoTeam pic.twitter.com/26epXyXVoO
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