レプソル・ホンダ・チームは10日、右上腕骨の骨折からリハビリを続けるマルク・マルケスが昨年12月に3度目の手術を受けたスペインの首都マドリード市内の病院を訪れ、5度目となる精密検査を受けた結果、医師団から大変満足いく臨床的進展が確認され、骨の硬化プロセスに明らかな進展が見れれたことを確認。
スポーツ活動に存在する合理的なリスクを想定して、レースに復帰することができると診断されたことを発表。
「昨日、病院を訪問して、医師たちからレースに戻るための青信号を与えてくれた。不確実と浮き沈みの瞬間があった困難な9ヶ月間だったけど、僕の情熱を再び楽しむことができる。来週、ポルティマオで会おう!」とマルケス兄はソーシャルメディアでメッセージを配信。
病院から許可が下ったマルケス兄は、今週末にポルティマオ・サーキットで開催される第3戦ポルトガルGPのフリー走行1から走行を開始するために、開催前日の15日にサーキット内のメディカルセンターでメディカルチェックを受ける。
Marquez will travel to Portugal where he will undergo a pre-race medical check before taking part in the Portuguese Grand Prix weekend once cleared. ????????
— Repsol Honda Team (@HRC_MotoGP) April 10, 2021
I'M VERY HAPPY! Yesterday I visited the doctors and they gave me the green light to return to competition. They have been 9 difficult months, with moments of uncertainties and ups and downs, and now, I will be able to enjoy my passion again!
— Marc Márquez (@marcmarquez93) April 10, 2021
See you next week in Portimao!! ????????✊???? pic.twitter.com/ClZj4L4yf3
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