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2021-04-14
By Petronas Yamaha SRT

「ヨーロッパには良いトラックが沢山ある」

来季の去就を決定する重要な欧州ラウンドが今週末のポルトガルからスタート

ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームバレンティーノ・ロッシは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された2連戦の開幕戦カタールGPで12位、第2戦ドーハGPで16位。序盤2戦が終了した時点で、最高峰クラスのキャリアでワーストのシーズンだった昨年の総合6位(16ポイント)を大きく下回る総合14位(4ポイント)に低迷。

今週末は、昨年17番グリッドから18秒差の12位だったアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで前戦のウォームアップ走行で見つかったセッティングを試し、悪い流れを断ち切りたいところ。

「ポルティマオ・サーキットはファンタスティック。他とは違うけど、その一方で非常に難しい。学習するには多くの時間を必要とするトラック。走行する度に何かを改善することができる。」

「ドーハのウォームアップ走行で新しい幾つかのセッティングが見つかった。良いペースを維持することができたという意味だけど、悪いスタートポジションに妨げられてしまった。この3戦目でより強く、より戦闘的になることを期待するけど、ヨーロッパには僕にとって良いトラックが沢山ある」と欧州ラウンドからの巻き返しを図ることを説明。

バレンティーノ・ロッシと『VR46 Riders Academy』は、2月上旬に当地で市販車を使用したトレーニング走行を計画していたが、悪天候が予報されたことから出発前にキャンセルした。

最先端の多視点観戦、マルチスクリーンを提供する『VideoPass(ビデオパス)』では、第3戦ポルトガルGPの3クラス全セッションを完全網羅の生中継で配信