ペトロナス・ヤマハ・セパン・レーシング・チームのバレンティーノ・ロッシは、ロサイル・インターナショナル・サーキットで開催された2連戦の開幕戦カタールGPで12位、第2戦ドーハGPで16位。序盤2戦が終了した時点で、最高峰クラスのキャリアでワーストのシーズンだった昨年の総合6位(16ポイント)を大きく下回る総合14位(4ポイント)に低迷。
今週末は、昨年17番グリッドから18秒差の12位だったアウトードロモ・インテルナシオナル・ド・アルガルヴェで前戦のウォームアップ走行で見つかったセッティングを試し、悪い流れを断ち切りたいところ。
「ポルティマオ・サーキットはファンタスティック。他とは違うけど、その一方で非常に難しい。学習するには多くの時間を必要とするトラック。走行する度に何かを改善することができる。」
「ドーハのウォームアップ走行で新しい幾つかのセッティングが見つかった。良いペースを維持することができたという意味だけど、悪いスタートポジションに妨げられてしまった。この3戦目でより強く、より戦闘的になることを期待するけど、ヨーロッパには僕にとって良いトラックが沢山ある」と欧州ラウンドからの巻き返しを図ることを説明。
バレンティーノ・ロッシと『VR46 Riders Academy』は、2月上旬に当地で市販車を使用したトレーニング走行を計画していたが、悪天候が予報されたことから出発前にキャンセルした。
Americana live shoot by @GoPro #GoProHero9 @VRRidersAcademy pic.twitter.com/aSiDRm0PyQ
— Valentino Rossi (@ValeYellow46) April 13, 2021
MX training at the MotoRanch with @VRRidersAcademy
— Valentino Rossi (@ValeYellow46) April 12, 2021
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